So-net無料ブログ作成

自由花(ガーベラ、カスミソウ、アレカヤシ、藤ヅル) [華道]

(池坊 生け花日記 第49回)

今回は自由花(じゆうか)です。来月の研究会の課題でもあります。
花材はガーベラ、カスミソウ、アレカヤシ、藤(とう?)ヅル。

2014-09-20jiyuuka.jpg
大幅に先生に手直ししていただきました。(汗)

ポイントはやはり藤ヅルの使い方でしょうね。
上の画像では白くてグニャグニャ曲がっている花材です。
もともと曲がった状態なのですが、水をつけると自由自在に曲げられます。

藤ヅルを使うのは今回が初めてでした。
加えて自由花ということで、何をやってもOKなので生け始めはけっこう途方に暮れるんですよね。さて、どうしたものかと。

手順としては、最初に藤ヅルを3本生けて何となく空間というか、雰囲気というか、アウトラインを決めます。

次にガーベラを3本、藤ヅルの空間を埋めるように配置します。

そのあとアレカヤシを使ってガーベラで埋めきれなかった藤ヅルの空間を埋めます。

最後にカスミソウで足元を隠しつつ空間の下半分にボリューム感を出して「安定感」を演出する、といったところでしょうか。

管理人は上記の手順で生けましたが、最初にガーベラから生けちゃって藤ヅルは最後、という生け方の人もいます。
ほんと自由花は何でもアリで難しいです。面白いですけど。


花データ

ガーベラ
アフリカ原産。花言葉は「神秘」「冒険心」

カスミソウ
中央アジア原産。花言葉は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」

アレカヤシ
アフリカ・地中海沿岸原産。花言葉は「元気」

藤ヅル
原産地(?) 花言葉(?)





盛花(ガクアジサイ、バラ、カスミソウ) [華道]

(池坊 生け花日記 第48回)

今回も盛花(もりばな)です。
花材はガクアジサイ、バラ、カスミソウです。

2014-09-06moribana.jpg
ガクアジサイがヤシの木みたいに見えるのは管理人だけでしょうか。


盛花といいつつも最後は自由花みたいになっちゃいました。
原因は貧乏性で花材のガクアジサイを全部使おうとしたからです。(汗)

花器の左下の短いガクアジサイが最後に追加した1本です。
その影響でもともと左側にあったガクアジサイが中央寄りになりました。

ちなみにガクアジサイって知らなかったので調べてみたら、こんなのでした。
ああ、これかあ!
花が咲いていなかったのでわかりませんでした。

2014-09-06gakuagisai.jpg
画像は昨年の高幡不動尊(東京都日野市)のあじさい祭りのもの。


花データ

ガクアジサイ
東アジア原産。花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」

バラ(黄色)
中央アジア原産(?)。花言葉は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」

カスミソウ
中央アジア原産。花言葉は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」





花の甲子園2014 関東地区大会 [華道]

『池坊 花の甲子園2014』関東地区大会を見にいってきました。
会場は御茶の水にある池坊東京会館でした。

花の甲子園とは高校生3人で1チームとなり、制限時間45分で制作した作品を発表する公開コンクールです。

関東地区大会は茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川から集まった19校が全国大会行きの切符を巡っていけばなの技を競います。

2014-09-07kousien-kantou1.jpg
開会前は“恒例”の「フラワーファイト!」

3人で1チームとはいえ、それぞれ生ける作品が違います。
3人とも生け花の種類としては同じ「自由花(じゆうか)」ですが、花器は池坊自由花指定花器、ミニチュア花器(各校持込)、黒コンポートの3種類です。

花材は基本的に主催者側が用意してくれますが、当日にならないとどんな花材かわからないところがミソです。
参加者によっては今日初めて使ったという花材もあったようです。
それ以外に参加者が1種類持参して3種の自由花のどれか1つに使用しなければいけません。

2014-09-07kousien-kantou2.jpg
池坊自由花指定花器を使った作品。学習院女子高等科(東京都)


2014-09-07kousien-kantou3.jpg
ミニチュア花器(参加者持参)を使った作品。学習院女子高等科(東京都)


2014-09-07kousien-kantou5.jpg
黒コンポートを使った作品。日本大学第三高等学校(東京都)


いけこみ中は参加者も歩き回るし、審査員も歩き回るし、スタッフも歩き回るしで、けっこうカオスな状況です。

まあ、参加者にしてみればシーンとして一挙手一投足を見つめられるよりはいいかもしれません。

でも、全国大会の決勝(第2部)はわりとそういう感じになりますよ。花器もその場で選ばないといけないし。管理人だったら手が震えちゃうかも。

2014-09-07kousien-kantou6.jpg
東京会館ではおなじみ(?)のカメラマンさんも。


2014-09-07kousien-kantou7.jpg
なんかすごい勢いで生けてる感じ。単純に手ブレですが(汗)


どの参加校も一生懸命というか、ひたむきな感じが伝わってきてとても良かったです。
生け花というと基本的に完成品を見るだけで、製作過程が公開される機会ってあまりないと思うのでこういうイベントっていいんじゃないでしょうか。やるほうは大変ですけれど。

いけこみが終わるとプレゼンテーションです。各校の持ち時間は3分30秒。
参加校が19校なのでこれだけで1時間ほどかかります。

プレゼンテーションが終わると審査員の評価・参加校の相互評価・観客投票で優勝校が決まります。


2014年の関東地区代表校は…

朋優学院高等学校(東京都)ォォオ!!

おめでとうございます!

2014-09-07kousien-kantou8.jpg
表彰状の授与。ぜひ日本一の優勝旗を京都から関東に持ち帰ってください。

関東地区大会は今回優勝した朋優学院高等学校(東京都)、都立国分寺高等学校、神奈川県立厚木高等学校がだいたい3強なんですが、やはり3強からきましたね。

ちなみに昨年覇者の国分寺高等学校や厚木高等学校の作品もいい感じでしたよ。
司会者さん曰く、今年は激戦だったそうなので僅差だったのかもしれませんね。

参加者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

全国9ブロックからの代表校が集まる全国大会は11月16日に京都で開催されます。


公式サイト
Ikenobo 花の甲子園2014~関東地区大会 参加校紹介

関連記事
花の甲子園2013 関東地区大会
花の甲子園2013 全国大会


盛花(ニシキギ、カーネーション、バンダラン、ヤツデ) [華道]

池坊 生け花日記(第47回)

夏休みも終わって、今回はニシキギ、カーネーション、バンダラン、ヤツデの盛花(もりばな)です。

2014-08-30moribana.jpg
生けた時は気づきませんでしたが、花器の青と花材の赤・緑がきれいです。

当初、ヤツデの葉っぱ(天狗の持っているような)は用意された花材に無かったのですが、「足元を隠すものが無いね」ということで、急遽、先生のお宅の庭のヤツデを拝借しました。

ヤツデだけは針金とテープを使って向きを調節しています。
そのままだとすぐ茎が折れちゃいますから。

途中までは左側の大きなヤツデの位置に副(そえ)として、ニシキギを使っていたのですが、「ヤツデを使っても面白いよ」とのことだったので使ってみましたw

ふむ、たしかにこういうのも面白いですね。
ニシキギを副にしたバージョンも写真撮っとけばよかった。


花データ

ニシキギ
東アジア原産。花言葉は「危険な遊び」「あなたの魅力を心に刻む」

カーネーション(白)
地中海沿岸原産。花言葉は「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」

バンダラン
東南アジア原産。花言葉は「個性的」「上品な美しさ」

ヤツデ
東アジア原産。花言葉は「分別」「親しみ」




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。